2013年05月12日

ダーリンメモ 2013/05/10

・脅かす、怖がらせるというのは、
 人間には、とても効き目のあるやり方です。

 じぶんの生命が脅(おびや)かされると思ったら、
 人は、注意深く真剣に話の続きを聞きます。
 もう常識になっていることですが、
 週刊誌やワイドショーなどが、
 次々に人の恐怖を煽り立てるのは、
 「そのほうが売れる」からだと言います。

 たしかに、「どこそこの湖の水位が下がった」
 というふうな事実でも、
 「よく下がっているので、珍しいことではない」
 という記事にしたら、買う必要もなさそうです。
 「異常な事態で、天変地異の前触れの可能性が高い!」
 というテーマで記事にすれば、
 「これは知っておかなきゃ!」と続きを知ろうとします。 
 そして、なにも起こらなかったとしても、
 「注意しているにこしたことはない」とか、
 「なにも起こらなくてよかった」とか、
 「しっかり備えるいい機会になった」と言い訳できます。

 脅かすというのは、効き目があるんです。
 「あの人に殺されますよ!」という脅しが、
 心優しい人にナイフを握らせる方法です。

・ぼくはツイッターで、何度か同じツイートをしています。

 <ぼくは、じぶんが参考にする意見としては、
 「よりスキャンダラスでないほう」を選びます。
 「より脅かしてないほう」を選びます。
 「より正義を語らないほう」を選びます。
 「より失礼でないほう」を選びます。
 そして、「よりユーモアのあるほう」を選びます。>

 これ、同意してくださる方もたくさんいるのですが、
 「わからない」という方も、怒る方もおりました。
 わかるように説明する方法を見つけました。
 これ、「じぶんの命をあずけるお医者さんを選ぶ」のと、
 まったく、同じなんだと思うんです。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
ついでのように言ってますが、ユーモアってのも大事よ〜。
posted by DOKSO at 06:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月08日

ダーリンメモ 2012・09/08

「たのしみ」っていいなぁ。
 いいもんだなぁと、つくづく思うのです。
 
 「たのしみ」というものを、
 あんまり大事じゃないと思っている人もいますが、
 たぶん、そういう人にも「たのしみ」はあるんです。
 
 「たのしみ」って、たとえば、
 明日の献立だったりします。
 好きな食べものが食べられるという「たのしみ」。
 それがあるだけで、前の日も、その日もうれしいですし、
 その「たのしみ」があると、
 人にもやさしくできるように思います。
 
 会いたかっただれかに会えるという「たのしみ」。
 その人の笑顔を想像するだけで、
 ひょっとしたらよだれが出ちゃうかもしれない。
 そんな「たのしみ」を持っている人は、
 まわりの人たちをたのしくさせてくれそうです。
 
 ときには、つらそうにも見える「たのしみ」もあります。
 負けるかもしれない試合がある、なんていうのは、
 「たのしみ」に思えないかもしれない。
 でも、たぶん、明日になれば、
 試合そのものが「たのしみ」だったってわかります。
 
 「たのしみ」があれば、明日がある。
 毎日「たのしみ」のある人は、明日が好きになれる。
 そういう日々があったことを、ぼくも思いだします。
 いまのぼくや、ぼくらは、
 じぶんたちに「やるべきこと」ばかりやらせていて、
 「たのしみ」をつくっていないのかもしれません。
 ビールの大好きな人が、
 夕暮れどきにビールについて語るような顔で、
 ぼくらは、もっと「たのしみ」を見つけましょうか。
 
 ごほうびとしての「たのしみ」でなくとも、
 「たのしみ」を「ただのたのしみ」としてたのしむ。
 そういう、幼いころのような「たのしみ」を、
 おじさんも、おばさんも、おねえさんも‥‥ね。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
明日の「たのしみ」があれば、明日も生きていたいものね。 
posted by DOKSO at 16:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月19日

ダーリンメモ 2/19

これはメモるよね。


全体ミーティングなどで、
 みんなが共有しておいてほしいことがあると、
 ちょっとまとめたメモを配ることがあります。
 やがて、どこかに埋もれてしまうかもしれませんが、
 誰かがひとりでも、ちょっと憶えていたら、
 役に立つかもしれないことを、記してあります。

 「ほぼ日」にも、新しい人が入ってきてますから、
 ずっと前に配ったメモの内容は、
 その人たちに伝わってないことになります。
 そこで、「先輩」がメモをメールで回すことになります。
 そのメモを読んで、書いた本人であるぼくが、
 「こりゃ、いいや。これで原稿にしよう」とね、
 思ったりすることも副産物としてあるわけです。
 
 ◆なにかを考えるための10カ条
 
  ひとつのことを考えるとき、

 1.そのことの隣りになにがあるか?
 2.そのことのうしろ(過去)になにがあったか?
 3.そのことの逆になにがあるか?
 4.そのことの向かい側になにがあるか?
 5.そのことの周囲になにがあるか?
 6.そのことの裏になにがあるか?
 7.それを発表したら、どういう声が聞こえてくるか?
 8.そのことでなにか冗談は言えるか?
 9.その敵はなにか?
 10.要するに、それはなにか?

 というものです。
 そのことが「缶コーヒー」でも「合コン」でも、
 なんでも、いったんここに入れて考えてみるわけです。
 意外に気がついてないことや、可能性や欠点が、
 見えてきたりすることがあるものです。
 
 ぼくも、いま考えている「そのこと」について、
 このメモを利用して、しばらく考えてみます。
 うまく行くと、最後の10「要するにそれはなにか?」に、
 すとーんと答えられたりすることがあるんですよね。
posted by DOKSO at 18:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする