2011年11月08日

ダーリンメモ 11/7

昨日、ここで、小言めいたことを書いてしまいました。
 電車に乗って目に入った中吊りや車額の広告に、
 制作者たちの「この仕事したいんです」
 という気持ちが感じられなかった、というようなね。
 そしたら、広告業界のなかにいる人たちから、
 「ほんとうに、そう思うんだ」と賛成の意見をもらった。
 「仕事をこなす」という感じで、いっぱいなんだって。
 ぼくには、これ以上助言することもないので、
 それぞれにジタバタしてほしいと思ったわけです。

・こういう「顔色のわるい感じ」の逆なのが、
 「気仙沼のほぼ日」で会う人々の話です。
 「打席に立てるよろこび」どころじゃないわけです。
 どこもかしこもがグラウンドで、
 バッターボックスは、じぶんで線描いて立っちゃう。

 ★それなら、できるんじゃないか。
 ★ああ、だったら、あの人に連絡してみようか。
 ★さっそく試してみます。
 ★うわぁっ、やってみたいねぇ。
 ★あれから、ずっと考えてたんですよー。
 ★ほんとになったら、泣いちゃうね。

 こんなセリフが、しょっちゅう聞こえてくる。
 口にした人がうれしそうだし、耳にした人がうれしそう。
 悲しいこと、いっぱい経験した人たちがいて、
 ひとりになったら沈んでるとか言う人もいて、
 そんなことみんな承知で、立って動いているんです。
 じぶんたちのことで精一杯とも言えるのに、
 他の土地で苦しんでる人のことを勘定に入れてるんです。
 
・どっちも、いまの、同じ日本のなかの話なのですが、
 両方が顔を見合わせればいいと思うんですよね。
 たがいに、いま、少し余計にあるものを交換して、
 もっと動きやすくしていく‥‥そういう感じの交流。
 「気仙沼のほぼ日」の仕事のなかには、
 そういうシチュエーションづくりもあるような気がする。
 
 岩手も宮城も福島も茨城も東京も千葉も‥‥もっと、
 がちゃがちゃと、かき混ぜられたらいいよねー。
posted by DOKSO at 06:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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